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【公演後コメント】演出 武田宜裕

【演出 武田宜裕】
INAGO-DX ROUND6『パイプ・ライフ』広島&愛媛公演、ご来場誠にありがとうございました。
2006年に立ち上げてまだ6回目というのもあまりにノンビリなペースだなと思いますが(その間何やかんややってはいますが)、そんなのんびり集団に少しずつでもお客さんが増えていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今回は短編『しじんのうた』に続く高校生シリーズということで(いつの間にシリーズになったん?)、それも思いっきり自分が高校生の頃の時代設定ということで、若い方にはあのゲーセンのダークな雰囲気は理解しづらかったかもしれません。でもモグラ叩きは全世代共通ですよね。出てきたら叩く。出る杭は打たれる。今の時代もおんなじです。

よく僕の作品は甘いって言われます(言われてるのかな?)そんな感じのことを言われたことがあります。もちろん人間描写や時代を構造的に捉える能力の弱さはしぶしぶ認めますけど(T . T)、甘くなる原因の一つは、人類性善説に立ってるのと、結局赦すことでしか始まらないじゃん、という思いからではないかと思います。

今の時代、何か一つミスをすれば鬼の首を取ったように騒ぎ立てる人々、マスコミ。赦(許)されない雰囲気が何十年か、バブル崩壊以降続いていて、どんどん酷くなってる気がしてなりません。
もちろん批評は大切ですし、批判も真摯なものであれば尻に火をつかせるためには必要です。けどそれはファッションでやるもんじゃないですもん。
存在を肯定する第一歩は赦すことですよね。
そんでもって、けなす、怒る、何か言ってやろう、の前に慰労の言葉と、何か一つ褒める、認める。挨拶からコミュニケーションが始まるのとおんなじです。お茶とお茶菓子。

イナゴデラックスは三ツ星シェフの作るスナック菓子、なんて適当なこと言ったりしていますが、最近は人と人の間を円滑に進めるためのお茶とお茶菓子ってのもいいなあ、なんて思ってます。

長くなりましたが、次は11月2日、広島市青少年センターで「中国ブロック劇王」に出場します。一応ディフェンディングチャンピオンです。「そろそろ俺を倒しに来い」なんて挑発的なコメントを発してますが、一言も言った覚えはありません(汗)。
でも面白い作品を用意しますんで、是非よろしくお願いします。

劇王来れない方は、その翌週のC.T.T.セレクション広島(at横川・山小屋シアター)でも上演しますんで、そちらに是非ゼヒ!
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